
観光名所やアクティビティスポットが集まる、五箇山の中心エリア
1930年に創業された『赤尾館』は、まもなく100年を迎える老舗旅館です。富山県と岐阜県の県境を走る山間部の国道156号線沿いに位置し、世界遺産の白川郷までは車で20分、菅沼の合掌造り集落までは5分と好立地。創業当時から多くの観光客に親しまれてきました。
赤尾館の道路を挟んだ向かいには、国の重要文化財に指定されている五箇山最大の合掌造り家屋「岩瀬家」があるため、近年では、インバウンド観光客のツアーバスが度々訪れます。岩瀬家の隣には大型バスが4台停車できる市の駐車場が整備されており、赤尾館の周辺は五箇山地域のなかでも観光客の往来が多いエリアとなっています。

さらに、近隣にはスキー場やダム湖といったアクティビティスポットも点在しています。春から秋にかけてはキャンプやカヌー体験など山間でのアウトドアを目的に、冬にはスキーや合掌造り集落のライトアップを目的に、季節を問わず多様な観光客が行き来します。
このようなエリアを代表する旅館が『赤尾館』です。地元の旬な食材にこだわった料理も大変好評で、五箇山地域の特産であるイワナ料理や、山菜料理、豆腐料理などを季節に応じて提供しています。

やる気のあるご夫婦歓迎
現在3代目として赤尾館を切り盛りするのが、道宗さんご夫婦です。女将さんは旅館の顔として主にフロントでのお出迎え、食事の給仕、予約に関する事務を担当しています。インバウンドのお客様には可能な限り英語で対応。ご主人は厨房を取り仕切り、材料の仕入れから仕込み、調理までを一手に担い、お客様にご満足いただけるよう専念しています。
お二人の他に、従業員とパートの方が5名で客室の清掃や食器類の洗い物などを担当しています。

道宗さんご夫婦は現在71歳で、後継者が不在であることから「やる気のあるご夫婦がいればぜひ譲りたい」と、今回の募集を決断されました。
できれば1〜2年ほど一緒に働きながら旅館の仕事を教え、徐々に事業を承継していき、承継後も近くに住みながら応援していきたいと考えています。
やる気と体力に応じて、業務拡大・売上アップも可能!
前述したとおり、赤尾館は立地にも恵まれてお客様は安定的に入ってきます。閑散期はなく、雪深い地域であるにもかかわらず、冬には合掌造り集落の幻想的な雪景色を見学しに、欧米を中心とした観光客が多数訪れます。
現在は道宗さんご夫婦の体力面を考慮し、部屋数を限定して予約を受け付けていますが、客室をすべて開放してランチや宴会などの受け入れを行えば、売上をさらに伸ばすことができるといいます。その分忙しくなりますが、【やる気】と【体力】に応じて、そのような選択もできる環境です。近隣には観光地はあるものの『食事処』が少ないという現状があり、ランチを受け入れてほしいという要望は多々あるとのこと。
客室数は11室、宴会場は1階と2階にそれぞれあり、2階の広間はパーテーションで仕切ることも可能です。すべて開放すれば相当数のお客様を受け入れることができます。 また、客室を含めて施設内は都度補修をしています。

山間地域でも、住居・3食付きで安心して暮らせます
後継者候補として来てくださる方には、旅館内の住居スペースに住み込みしていただけるよう準備をしています。山間部に位置する立地ですが、住居付き、3食付きなので、安心してお引越しを検討していただけると思います。
初心者大歓迎!
「旅館仕事は休みも少ないし1日の労働時間も長いから、とにかく【やる気のある人】に来てほしい」と語る道宗さん。経験は問わず、やる気が重要とのことです。「旅館の顔である女将」と「調理場を仕切るご主人」という二人三脚で『赤尾館』の未来を担ってほしいです。
また赤尾館のある上平地域は山間の積雪が多いエリアです。そのような静かで自然豊かな田舎暮らしもいいなと思う、意欲あるご夫婦がいらっしゃれば、ぜひご応募いただきたいです。
