まちの概要
北秋田市は、県内一の『森』林面積を誇る自然資源の豊富な地域です。夏は「花の百名山」、冬は「日本三大樹氷鑑賞地」と名高い県立自然公園の『森』吉山がそびえ、豊かな自然のシンボルとなっています。また、市内全域が豪雪地帯(一部、特別豪雪地帯)に指定されるほど、雪が積『もる』市でもあります。
このような特性・特徴を踏まえて、森吉山や雪等の自然資源を最大限に生かしながら、今後の最重要課題として位置づけられる人口減少の抑制に向けて、市民を主役に市民相互のぬく『もり』や見ま『もり』を大事にし、地域全体を『もり』上げることを目指しています。
令和3年7月にユネスコ世界文化遺産に登録された史跡伊勢堂岱遺跡、世界一の綴子大太鼓、日本の産業近代化に貢献した阿仁鉱山の歴史とマタギ文化など、世界に誇れる魅力が数多く地域に点在しています。
そして、日本海沿岸東北自動車道やJR奥羽本線、首都圏と本市を約70分で結ぶ大館能代空港、ローカル鉄道の秋田内陸線といった交通体系も充実しており、自然・観光・文化・交通のあらゆる地域資源が融合した都市を形成しています。
担当者のコメント
労働人口の減少、少子高齢化による担い手不足が全国的に深刻な問題となっています。
北秋田市の魅力のある伝統や仕事を次の世代に残していくため、後継者確保を係全員で取り組んでいきます。
(北秋田市産業部 商工観光課 商工労働係)