まちの概要
安平町は、札幌市から車で約1時間の道央圏に位置する町。新千歳空港及び苫小牧港と隣接し、道央と道東を結ぶJR石勝線と道東自動車道が通るなど交通・物流の要衝地として恵まれた立地条件にあります。また、町の中心部を流れる安平川の恵みにより、緑豊かな自然を活かした農業を基幹産業としています。そして、全国有数の軽種馬産地、酪農、日本で初めて本格的にチーズ作りが行われたチーズ工場発祥の地、そして高級ブランド「アサヒメロン」の産地として個性豊かで魅力あふれる町でもあります。
そんな安平町は、子育てや教育の町として力を入れています。安平町は全国で有数の「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」を掲げる自治体であり、子どもの主体性を引き出し、子どもたちが主人公となるようなまちづくりを目指しています。令和5年度からは、子どもたちが多種多様な価値観を学べることをテーマとした、小中一貫の義務教育学校「安平町立早来学園」が開校します。
担当者のコメント
安平町では、安平町を舞台に新しい暮らしや働き方、事業創出といった価値を生み出し、チャレンジする仲間を発掘・育成・選考するためのプログラム「Fanfare(ファンファーレ)あびら起業家カレッジ」で移住や起業をサポートしています。
(商工観光課商工観光労働グループ 主幹 横谷 健)