清流沿いの食事処の継ぎ手募集(民宿、キャンプ場も可?) | ニホン継業バンク
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2020.11.17

【更新】清流沿いの食事処の継ぎ手募集(民宿、キャンプ場も可?)

事業譲渡

郡上の清流を望むロケーション

左の建物が「するすみ」。郡上の清流がすぐ脇を流れる絶好のロケーションに建つ

郡上八幡の中心地から車で20分ほど。明宝地区を通る国道472号線は、郡上の中心地から高山までをつなぎ、紅葉やスキーシーズンには、多くの観光客が往来します。その国道を少し入った清流の脇にあまごやイワナなどの川魚を中心とした郡上の郷土料理を提供する「するすみ」はあります。

道路からはお店が見えづらいので、サインなどの工夫は必要ですが、周囲に飲食店が少ないため、観光客をうまくつかまえることができれば、集客は見込めそうな立地ではあります。何より郡上の清流が眼下に流れる景観は、「清流の国・岐阜」でお店を持つなら最適なロケーションに思えます。

清潔感のある1階店内(座敷20席、入り口席5席)。窓の外に清流と郡上の山並みを望める。外には持ち込みでバーベキューができるコーナーがある
2階は約30名収容(9畳×3部屋分)。ミニステージまであり、宴会はもちろん、ちょっとした音楽イベントも開催できそう

明宝で飲食店を続けてほしい

オーナーの鈴木さん

するすみは、オーナーの鈴木近夫さんが川魚の養殖業の傍ら「養殖している魚を食べたい」という声に応えて、1988年に開業しました。自慢の料理はあまごの甘露煮。料理に使うあまごは、ひと足先に継業した「かのみずあまご園」のヒレピンあまごです。鈴木さんが独学で学んだという甘露煮は、地元の企業が贈答品としても利用する人気商品。するすみの事業を継いでくれるひとには、希望すれば、この甘露煮のつくり方も教えてくれるそうです。

独自の味付けが人気のあまごの甘露煮。北海道や沖縄にも発送している
するすみにあまごを卸している「かのみずあまご園」も継業した

鈴木さんが継業を考えたのもやはり年齢から。若い頃は、夜の宴会やお客さんの送迎なども行っていましたが、今はお昼のみの営業。歳をとり商売を続けるには体力的に厳しくなってきました。「これという注文をつけるつもりはないけれど、いまの業態(飲食店)を続けてほしい」。事業の譲渡金などはなく、店舗や施設をいまの状態で賃貸しての継業が希望です。

かつてはキャンプ場も経営。民宿用の建物もあり

現在は、飲食店のみの経営ですが、かつては建物裏の山林でキャンプ場を運営していたとか。たしかに裏手をみるとこじんまりとしているけれど、下草を刈ればキャンプができそう林があります。

以前は裏の林でキャンプ場も運営していた

さらに、店舗を少し登ったところには「民宿をやろうと思って建てた」という建物が。内装は未着手ですが、躯体と外観は工事済み。現在は倉庫として使用されていますが、内装工事をすれば宿泊施設としての利用も可能(宿泊業の申請が必要)というスケルトン物件です。DIY好きならずとも夢が広がってしまいます。

民宿用に建てた建物。現在は物置として利用されている
民宿用建物の内部。鉄筋造のスケルトン

郡上の山の中で飲食店経営をしてもよし。ベンチャー型承継をして、郡上の新しい観光スポットをつくってもよし。この清流沿いの食事処のポテンシャルは高そうです。

店舗を出ると目の前に紅葉が広がっていた

譲渡概要

事業者名

するすみ

事業内容

飲食店営業、仕出し

所在地

郡上市明宝大谷1238番地

譲渡条件

施設、設備を賃貸(賃料は応相談)

 

建物(延べ床面積89.99㎡)

1階約25席(座敷20席、入り口席5席)/2階約30名収容(9畳×3部屋分/2階にミニステージあり)

機器類、備品類

(焼き機1台、ガスコンロ単体3台、製氷機1台、冷蔵庫1台、1階から2階への運搬リフト)

 

その他の施設については応相談

希望があれば、甘露煮の調理方法を指導します

その他

郡上市UIJターン就職奨励金

郡上市内の企業が求める優秀な人材や事業を承継する人材を確保するとともに、市内への定住の促進を図ることにより人口の減少を抑制することを目的として、UIJターン者及び新規学卒者に対して奨励金を交付します。

 

新商品等開発支援補助金制度

市内の中小企業者等が新商品等の開発を行う場合に、経費の一部を次のとおり助成する制度。

現地窓口/サポート

郡上市商工会事業承継支援センター

その他の継業情報