まちの概要
本州最北端の地、青森県下北半島北部の海岸線に位置し、津軽海峡をはさんで北海道恵山岬、函館山を望める、漁業と観光を基幹産業とする村です。東西20km、南北8kmと海岸線に沿った細長く、総面積の約96%が山林、原野という自然に恵まれた地です。
豊かな山々と津軽海峡に挟まれるようなその特異な地形から、村では「風間浦鮟鱇」「布海苔」「イカ」などの海産物が豊富で、村内の飲食店や宿泊施設では鮮度抜群の魚介類を食べることができます。「大湯」「新湯」「浜湯」という3つの源泉が湧く「下風呂温泉郷」があり、古くから湯治場として栄えてきました。
担当者のコメント
地域の事業者が、「惜しまれながら廃業」を選択することがないよう、地域連携DMOである一般社団法人しもきたTABIあしすとと連携し、継業バンクを通じて事業者の円滑な事業承継を後押ししていきます。
(風間浦村役場 産業建設課 主幹 木村 祐生)
私も仕事をきっかけに下北半島へ移り住みました。今ではこの地域が大好きです。地域で頑張る事業者と、そして一緒に下北半島で挑戦してくれる皆さんの力になれるように、風間浦村と連携し取り組んでいきます。
(一般社団法人しもきたTABIあしすと 大下 彩也香)