うさぎがのびのびと暮らす、島の楽園
能登半島の中央部に位置する七尾湾に浮かぶ能登島は、能登島大橋の開通により観光施設も増え、年間100万人が訪れる観光地として賑わいをみせています。
その能登島の東側、天気が良ければ、海の向こうに立山連峰を望むことができる小浦湾にある「うさぎの楽園バニファランドのとじま」は、500坪の敷地にラビットランや農園など、うさぎがのびのびと暮らせる施設のほか、海水浴場やバーべキュー広場、キャンプ場なども整備された人気のスポットです。
また、施設の運営に加え、うさぎのブリーディング(繁殖)も手掛けており、バニファランドのうさぎは、ペットショップでもとても人気のシリーズです。
うさぎ楽園の施設運営とブリーディング事業の2つが事業譲渡の対象です。
独自の配合理論を伝授します
オーナーの越井清一が、うさぎの繁殖事業をはじめたのは平成3年。当時、日本ではうさぎの繁殖事例がほとんどない中、海外の資料を読みながら研究に研究を重ね、独自の交配理論を築きあげました。
また、育てるだけではなく、うさぎを譲る際には、だっこの仕方やトイレのしつけ方、病気になった際のアドバイスなど、10年近く生きるうさぎと飼い主が、家族として幸せに暮らせるようなサポートも行っています。
しかし、高齢になるにつれ、お客様への丁寧な対応が難しくなってきました。そのため、自身の交配理論を受け継ぎ、うさぎとひとをつなぐ「うさぎの楽園」を守ってくれるひとに、バニファランドを託したいと考えています。
ブリーディング理論の習得には2〜3年かかりますが、事業譲渡後、越井さんがその理論を惜しみなく伝授してくれます。また、金沢、東京、大阪に系列店がある(譲渡済み)ため、交配し育てたうさぎは、そちらでの販売が可能です。
土地、施設については、キャンプ場やバーベキュー設備なども含め、すべて譲渡資産に含まれますので、自分のアイディアで施設の改修や新しい事業展開をすることもできます。ただし、「うさぎとひとをつなぐ場所」としての運営が譲渡の必須条件です。
「自然豊かな島で、うさぎの楽園をつくりたい」そんな夢をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください。